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【衝撃の2,980円】Xiaomi Smart Band 9 Activeは低価格スマートウォッチ史上最強かもしれない…!

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また買っちゃったよ。

ここ最近、いろんな低価格スマートウォッチを買い漁るも、依然最初に買った3COINS(以下、スリコ)のデバイスバンドPlusを気に入って使い続けていました。(安物買いの銭失いとはこのこと)

だがしかし!

ここにきてこれまでの同価格帯商品の基準を塗り替えかねない商品が登場。

それが、Xiaomi Smart Band 9 Active(税込2,980円)!!

これ、すごいです。

この価格帯において超最強です。

というわけで、絶対5,000円以上払わない超低価格スマートウォッチコレクターと化している僕が、このSmart Band 9 Activeの購入レポート&レビューをお届けします。

主に低価格スマートウォッチとして優れている部分を解説していきます。
5,000円以上の商品と比較すると話が変わってくるかもしれないのでご理解ください!

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Xiaomi Smart Band 9シリーズは3種類ある!

ややこしいので一応今回取り上げるアイテムを確認しておきましょう。

この記事で取り上げるのはXiaomi Smart Band 9シリーズの最も安いモデル、「Active」になります。

Xiaomi Smart Band 9シリーズ

先行してSmart Band 9(無印)が発売されており、2024年11月14日にPro、Activeが追加されました。

プロ、アクティブってニキビケア用品かよって感じだけど、無印を標準としてProが上位モデル、Activeが下位モデルになります。

ディスプレイの性能などのクオリティ面は置いといて、目立つ機能の違いでいうと、

無印:時計の常時表示、明るさ自動調整に対応
Pro:時計の常時表示、明るさ自動調整への対応に加え、GPS搭載

スマートウォッチ初心者であれば、なくても問題ないと思います。

この辺の機能を求めるならまた別の商品とも比較検討した方がいいですよ!

同価格帯スマートウォッチと比較して最強と言える理由5つ

5,000円以下の超低価格スマートウォッチをいくつか所有していますが、はっきりいって同じ価格ならSmart Band 9 Activeがほぼすべてにおいて最強です。

同価格帯(おもに3,000円前後)のスマートウォッチと比較して優れているところをお伝えします。

1、動きのなめらかさ

タップ、スワイプ時の動きや反応がいいです。

同価格帯のものでよくある、引っかかる感じや、それによる誤動作がなく快適!

これは画面のリフレッシュレートが60Hzであることで実現しています。

リフレッシュレートとは?

1秒間に何回画像を書き換えられるかを示すものです。
60Hz=1秒間に60回画像を更新できます。

60Hzってどうなの?って感じだと思うんですけど、一般的な数値です。

iPhoneの通常モデル(Pro以外)と同じ値ですので、ストレスを感じることはないですよ。

2、設定の自由度の高さ

本体で設定できる項目が多いのもメリット。

  • アラーム
  • スリープ時間
  • 腕上げ点灯の設定 など

これらの設定は他の同価格帯スマートウォッチだとアプリ側での操作が必要になることが多いですが、Smart Band 9 Activeでは本体で設定・変更できます。

また設定範囲も細かく、タイマーは6つの選択肢に加え自分で指定することも可能。

3、豊富な情報表示

前の項と重なる部分ですが、各機能・データの本体での表示項目も多いです。

例えば健康管理機能のひとつ、「睡眠時間」では、実際の時間だけでなく、詳細な睡眠時のデータも確認できます。

スマホでアプリを開く手間が省けます。

「天気」では20時間先までの1時間ごとの天気、4日先までの天気、気圧や日の出・日の入り時刻など、詳細な情報が表示されます。

画面は小さめながらも動きがいいので、スクロールのストレスも少ないですよ。

4、最強の防水性能と軽さ

スポーツにも最適なスマートバンドなので、ハード面でも優秀。

防水等級は5ATM
5ATMとは水深50mでも耐えられるレベルです。

水泳やシュノーケリングにも対応。
ワークアウトの種目にも「自由形」があります。

また軽量であることも魅力的。

公式スペックでは、ストラップ(バンド)を除き16.5g。

月並みな表現ですが、まさにつけているのを忘れる軽さ。

体を動かすときに最適なのはもちろんですが、睡眠時も活躍します。

睡眠時間を計測したり、目覚ましとしてアラームを使用するのに不快にならない着用感は必須です。

5、充電の持ちが良い

カタログスペック上は最大18日間使用できるそうです。

僕の感覚的に、さすがにそこまでは…という感じですが、実際バッテリー持ちはいいです。

僕の初回使用時、11月25日の朝に使用開始して、1週間後の12月2日の朝時点で残量は45%

その後12月5日、20%になり充電を勧めるアラートを確認しました。

0%になる前に充電してしまったので正確ではありませんが、このペースでいくと、2週間弱くらいは使えたのではないでしょうか。

またバッテリーセーバー機能を使用すればさらに長時間の使用も期待できます!

使い方と使用レビュー

まずは優秀な部分をピックアップしてきましたが、ここからは実際の開封時のレポと使い方、詳細な使用レビューをお届けします。

内容物

  • 本体
  • 充電用USBケーブル
  • 説明書

軽量で扱いやすい

本体は物理ボタンはなく、すっきりしています。

バンドは本体にセットされています。

このバンド、形状が維持されて広がりません。
着用しないときでも邪魔にならなくていいですね。

着用の際はこの留め具を穴に押し込むだけ!
簡単だし、調整もしやすいです。

軽くて付け心地もいいです!

バンドは作りも見た目も安っぽい

ただね、これ使用して約1週間後のこと…

留め具、外れちゃいました。

嘘だろ… もう壊れた…?

と思いましたが、押し込んでみたら普通に付け直せました。
とくに接着剤を使うわけでもなく。

それ以降、何度も着脱してますが、外れることもなく無事に使用できています。

なので実用には問題ありませんが、ちゃっちい作り安っぽい見た目はやっぱり気になっちゃいますね。

アカウント作成。なぜかYahooメールだと登録できない

充電を完了させると、QRコードが表示されるので、ここから専用アプリ「Mi Fitness」をダウンロード。

使用するためにはアカウントを作成する必要があります。

この際メールアドレスとパスワードを登録するのですが、
なぜかYahooメールだと弾かれてしまい、登録できません。

フリーメール全般がダメ、というわけではないようです。
Gmailであれば、問題なく登録できました。

送られてくるコードを入力すれば、登録が完了。

あとはコードが表示されるので、一致していることを確認し、本体・アプリそれぞれで認証すればOK。

最初に設定したい通知機能

通知機能はデフォルトでは電話のみになっていました。
LINE、メッセージを追加しました。

MI Fitnessアプリのデバイス→通知と通話→アプリ通知 と進んで設定。

他の同価格帯のスマートウォッチにはない便利機能が「装着時のみ通知」する設定にできること。
机に置きっぱなしにしたときに受信するとブーブーうるさいのでこれは地味にうれしいです。

ただしバイブが鳴らないだけでなく、通知自体が確認できないので注意です!

文字盤デザイン

文字盤デザインは60種類以上あり、Mi Fitnessアプリからインストールできます。

インストールすれば本体で切り替えられます。

ただのイラストなどではなく、時計の文字盤らしいものやワークアウト向けの機能性重視のデザインが選べます。

Screenshot

カテゴリー分けされていて探しやすいのもいいですね。

iOSのカレンダーと同期!イベント機能

イベント機能では、iOSのカレンダーアプリと同期して直近7日間の予定を表示することができます。

同期できるのはiOSとXiaomiのデバイス(Xiaomiの独自OS?)のみのようです!
Androidでは使用できません!!

使用するにはまずMi Fitnessアプリから設定をしましょう。

デバイス→アプリと進んで「イベントを同期」をオンにします。

カレンダーアプリに登録されている予定がウォッチ側で確認できます!便利!

当日の日付は青字で表示されるようです

予定が1日に2件以上登録されている場合は、「○件のイベント」と表示されます。

もう1回タップすると、日ごとの予定一覧画面に入り、時間もチェックできます。

すでに全文表示されていますが、さらにもう1回タップして予定ごとの詳細も見れるので、情報量が多くても確認できますよ!

ヒゲ脱毛、行って参ります!!

登録されている予定の日時になると、iOSのカレンダーアプリ側の設定に関わらず、バイブで通知が鳴ります。
予定より少し前の時間を設定しておくことをオススメします。

この通知設定は個別に管理できず、一律オンになってしまうようです。

アラーム設定は本体でも可!便利機能も

アラーム機能は本体で設定できるのが地味に嬉しい。

繰り返し設定もできます。

ちょっと画面が小さくてオンオフの切り替えは不便だけど…。

もちろんスヌーズにも対応。10分固定です。

便利なのはスマート起床という機能が使えること。
設定時刻の前10分間から睡眠サイクルの中で最も起床に適した時間に鳴らしてくれます。

タイマーの時間は自由に設定できる!

タイマーは1分、2分、3分、5分、10分、30分から選べて、それ以外の時間も自分で設定できます。

過去に設定した時間が残るので、再度ワンタップで設定できます。

ただしバックグラウンドでの使用はできません。
これは同価格帯で可能なものもあるので、ちょっと残念かも。

アプリを選ばず使えるリモートシャッター

低価格スマートウォッチのリモートシャッター機能の利用はほとんど独自アプリに限定されます。

しかし本機ではアプリに依存せず、純粋にコントローラーになるので、好みのカメラアプリで使用できます!

また、セルフタイマーを設定することも可能。

下の時計マークをタップするごとにオフ、3秒、5秒と切り替わります。

デメリットは?

この安さなら、実用面に関してはほぼ無敵といっていいほど優秀です。

同価格帯のスマートウォッチと比較しての主なデメリットは見た目・デザインにあるといえます。

交換バンドの選択肢が少ない

バンドのつけ外しは、多くのスマートウォッチで共通の仕組みなので、サイズさえ合えば市販の別のものに交換することが可能。

ですが、Smart Band 9 Activeでは独自規格のものなので、選択肢が限られます。

純正の交換バンドもありますが、別売りしているのはイエロー、ルミナスの2種類のみ。

ブラック、ピンク、ベージュホワイトは本体購入時の付属品としてしか手に入りません。

サードパーティ製のバンドを購入する場合はSmart Band 9シリーズの他の機種のものと間違えないように気をつけましょう!(同じシリーズでも互換性がありません)

オシャレ感がない、安っぽい

スクエア型なのでスマートバンドの中では普通のスマートウォッチにも近いデザインですが、やはりあくまでスポーツ用という感じの見た目です。

早い話がダサいです。 安っぽいし。 安いけど。

上述のように交換バンドの選択肢も多くないので、ファッション的に着用したい人にはオススメできません。

見慣れてくると「これはこれで…」と思いましたが、着用して鏡に立ってみたら、やっぱり”コレじゃない感”がありました。

バンドの細さがどうも気になります。

休日のお出かけにはあまり使いたくないかな。

詳細な説明書が入っていない

一応説明書はあるのですが、最初のスマホとのペアリングまでしか載っていません。

なんとなく触ってれば簡単に使用できることがわかりますが、機械ニガテ…って人だと最初は苦戦するかも。

むしろそういう人にこそオススメなアイテムなので、もったいないなあ〜って思っちゃいます。

慣れちゃえば、むしろ簡単操作だとわかるんですけどね。

カタログスペック

価格(税込定価)2,980円
ディスプレイ1.47インチ / TFT
解像度172×320、247PPI
防水・防塵性能5ATM
動作時間最大18日間
サイズ(W×D×H)W26.94 × D9.99 × H45.9(mm)
重量約16.5g(ストラップ除く)
使用アプリMi Fitness
カラーブラック
ベージュホワイト
ピンク

できること・できないこと

通知機能
文字盤○(オリジナル画像設定可)
健康管理○(心拍数・血中酸素・睡眠・女性の健康管理・ストレス測定)
スポーツ・エクササイズ○(50種目)
音楽再生操作
リモートシャッター
天気
スマホを探す
スマホからウォッチを探す×
ストップウォッチ
タイマー
アラーム
カレンダー・イベント
電卓×
電子決済×
時計の常時表示×

まとめ:「最初の1本にとりあえず買ってみる」でもOK!

いろいろ解説してきましたが、同価格商品と比べるなら圧倒的におすすめです!
同じ機能でもできることの幅広さが違います。

また軽量で水にも強いので、サブ機としても優秀。
スポーツ、ウォーターアクティビティ、登山、家事、睡眠時と、用途を絞って使用するのもアリ!

僕は他のスマートウォッチを試している間も、睡眠時だけは着用したりしていました。

仮に2本目のスマートウォッチを買っても、そのように専用機としての利用価値が残るので、スマートウォッチ初心者がとりあえず1本買ってみても後悔しないと思います。

まあちょっと安っぽい見た目は気になりますが…。

それにしても結構な価格破壊です。
この金額での性能の基準を更新した感があるので、他メーカーの追随にも期待ですね!

いろんな低価格スマートウォッチに手を出してます。
他の記事も参考にどうぞ。

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