山崎実業・towerシリーズの室内物干しを紹介します!
この商品、知っている人は
「物干しスタンドに1万円以上…!?」
「気になるけど、お値段が…」
ってなりますよね。
僕も迷いましたが、買って正解でした!
僕は最初は布団干しのつもりで買ったのですが、デザインの良さと汎用性の高さから思いのほか幅広い使い方ができます。
部屋が少ない・狭い方にこそおすすめできます。
便利な使い方やメリットはもちろん、デメリットや注意点にいたるまで、購入したからこそわかることを余す所なくお伝えします。
山崎実業・towerの室内物干しは一家に一台あると便利!
結論から申しますと1万円以上出す価値ありの超有能な便利アイテムです!
部屋干しのために物干しスタンドが欲しい!けど、
- 部屋が狭い・少ない
- リビングに干したくない
- 収納スペースがない・少ない
- なるべく生活感を出したくない
こんな人は要チェック!
僕のように賃貸アパートに住んでいる方には特におすすめです。
また、すでに部屋干し環境は整っているけど、
- 洗濯物を干す場所を増やしたい
- 布団を干したい
という方にもおすすめできます。
山崎実業・towerの室内物干しの特徴・メリット
山崎実業 towerの室内物干しの特徴・メリットをまとめるとこんな感じ。
- 部屋のどこにでも干せる
- 幅150cmで布団干しにもなる
- 折りたたむと幅・奥行き25cm四方に収まる
- 側面にもハンガーなどを掛けられる
- 堅牢性に優れ、安定感がある
部屋のどこにでも干せる
幅(175cm)さえ確保できれば部屋のどこにでも置けます。
僕ら夫婦は1LDKに住んでいて、リビングの窓際に干すことになるのですが、来客の際は寝室の方に干したりしています。
また、エアコンやサーキュレーターのそばに置くことで効率よく乾かすことができます。
とはいえ、ここまでは物干しスタンドならどんな商品でもできる基本機能。
この商品の本当の魅力はここからです!
幅150cmで布団干しにもなる
ハンガーパイプ部は150cmのワイド幅。
これ一台で夫婦2人・1日分の洗濯物が全て干せました。
メインの洗濯物干しとして十分使えます!
そしてこの幅なら布団干しにもなります。
僕は布団のシーツ・カバーを洗ったときにいつも出動させています!
シングルのサイズであればピッタリです。
折りたたむと幅・奥行き25cm四方に収まる
ハンガーパイプは折りたたみ可能。
2本の支柱を重ね合わせてコンパクトに収納できます。
使わないときは幅・奥行き25cm四方にまでなります!
さすがに高さは変えられませんが、洗練されたデザインなのでそのまま部屋の隅に置いておいてもいいです。
側面にもハンガーなどを掛けられる
支柱の外側にはフックがついていて、不使用時でもハンガーなどの洗濯グッズを掛けておくことができます!
四角い部分は洗濯ハンガー用になっています。
これが地味に助かる!
これまでハンガーやピンチハンガーの置き場がなく、洗濯カゴに放っていたのでハンガー同士が引っかかって不便でした。
薄いステンレス製のハンガーと見た目の相性もいいです。
普段はバッグや小物をかけるポールハンガーとして使用するのもアリ!
たまにカーディガンとか適当にかけたりしてます。
この使用しないときの利便性こそがこの商品のいちばんの魅力といっても過言ではありません。
堅牢性に優れ、安定感がある
耐荷重はハンガーパイプ部が7.5kg、支柱のフックはそれぞれ1kgです(洗濯ハンガー部も1kg)。
本体にしっかりと重量があり、安定感があります。
両サイドの支柱には台座がついています。
よくあるX型やA型のような広げるタイプのスタンドと比べ、誤って脚に当たってずれることはありません。
台座の下の四隅には保護マットもついているので、床を傷つける心配もないですよ!
1万越えでもお得!幅広い使用シーンに対応
山崎実業・towerの室内物干しは大容量の物干しスタンドでありながら不使用時はコンパクトに収まる画期的な商品です。
先述した特徴・メリットから想定される使用シーンをまとめると、
- メインの洗濯物干し
- 雨天時の洗濯物干し
- 洗濯物が多いとき用
- 布団干し
- 洗濯グッズ置き場
- バッグ・小物掛け
と、これ一台で幅広い使い方ができます。
本来の洗濯物干しとして使っていないときも利用価値があるので、これからライフステージが変わっていく人もずっと使い続けられます。
最初に求めていた機能以上の働きをしてくれるので、価格は高いですが長い目で見るとお得なのではないでしょうか。
我が家の場合は…
ちなみに僕は布団用にこの商品を買いました。
普段から洗濯物は部屋干しで、部屋に備え付けの吊り下げ型の室内物干しを使っています。↓
物干し自体は間に合っているので、布団のためだけに買うにしては高いなーと思っていたのですが、いざ買ってみると、
- ハンガー等の洗濯グッズの置き場ができた
- 洗濯物が多いときに追加で干す場所ができた
- リビングに干したくない時に寝室で干すことができるようになった
と、全く想定していなかったメリットを享受できています!
これは嬉しい誤算でした!
あと我が家では洗濯は基本僕の担当なのですが、たまに奥さんがするときも使えそう。
というのも、うちの奥さんは身長が低いので、物を干すときに吊り下げ型の物干しだと少し高いです。
最近ではカーテンレールやドアの上枠に器具を取り付けたり、突っ張り棒を使用したりする物干しもありますが、低身長の方にはスタンド型が重宝すると思います。
towerの室内物干しは高さ160cmなのでちょうどいいです。
このくらいの高さならお子さんのお手伝い用にも良さそうですね。
山崎実業・towerの室内物干しのデメリット
いくつかデメリットも紹介しておきます。
- 少し重い
- 組み立てが必要
- 価格が高い
どれも多機能で頑丈だからこそのデメリットです。
本体重量は7.9kg。他の物干しスタンドと比べても少し重いです。
ただこれは2本の支柱を合わせた数値です。1本ずつなら女性でも気軽に運べます。
それと組み立てが必要になります。
ですが、これもパーツさえ間違えなければそれほど手間はかかりません。
パイプを連結する程度の作業なので1人でも余裕です。
組み立て時の注意点は次の項で説明します!
組み立て時の注意点と使い方
組み立てはそれほど難しくはありません。
説明書1枚にまとまっていますが、十分理解できると思います。
ざっくり手順を説明すると、
- 上側のパイプと連結パイプをつなぐ(左右)
- 下側のパイプと台座をつなぐ(左右)
- 1、2のパイプ同士を連結パイプでつなぐ
- 左上パイプとハンガーパイプを連結パイプでつなぐ
この4ステップでできます!
工具も不要!付属の六角レンチだけで作業が完結します。
手順自体はこの説明書で物足りると思うので、ここでは簡単に注意すべき点をピックアップします。
パーツの左右を間違えないようチェック!
部品、付属品は
- 左上パイプ
- 右上パイプ
- 左下パイプ
- 右下パイプ
- ハンガーパイプ
- 左台座
- 右台座
- 連結パイプ ×3
- ネジ ×10 (+スペア1)
- 六角レンチ ×2
※アルファベットは説明書の表記に対応しています↓
支柱・ハンガー部のパーツとなるパイプ(上記A〜E)を間違えないよう注意しましょう。
実際の完成形を見てもらえばわかりやすいと思います。
基本的にはフックが外側と思ってもらえば間違いありません。
台座も左右が決まっています。
支柱を重ねるためのスペースがあり、メーカーロゴがある方が右台座(G)になります。
左上パイプ(A)は元から2本重なっていて、可動できるヒンジ構造になっています。
それぞれ連結パイプ(H)で、左下パイプ(C)、ハンガーパイプ(E)を接続します。
連結パイプは全て同じ。ネジが最初からついている
連結パイプ(H)は3本とも共通。
最初からゆるめにネジ(I)がついています。接続時に1本ずつ、いったん外しながら組み立てます。
ネジを2つとも外してしまうとパイプ内に入り込んで抜けなくなるおそれがあるので、必ず1本ずつです!
組み立て時は仮止めしながら、最後に全体的にネジを強く締めます。
使い方と日常の手入れ
完成すればなんとなくわかると思いますが…
2本の支柱を離して置き、左のハンガーパイプを広げます。
右の支柱のホルダー(フック)に掛けます。
合体!!
以上!簡単ですね!
しまうときは逆に左の支柱のホルダーに収めます。
保護クッションがついているので傷つきにくく、しっかりホールドしてくれます。
クッションがずれたら調整しましょう。
左の支柱ヒンジ部のネジはこまめに締めましょう。
緩んでくると落下する恐れがあるので、頻繁に使用する方は特に。
まとめ:幅広く使えて便利!長く使うならおすすめ
山崎実業 towerの室内物干しは、汎用性が高く、幅広い用途に使えます。
僕のように賃貸で2人暮らしを始めたばかりの人には特におすすめです!
さまざまな部屋と洗濯事情に合わせてフレキシブルに使えます。
改めて僕のおもな使用方法をまとめると、
- 洗濯物が少し多いとき
- 布団を干したいとき
- リビングで干したくないとき
に使えてかつ、洗濯グッズの置き場にもなっています。
このように1台何役にもなるので、少しお高いですが1万円以上払う価値はあります!
デザインもスタイリッシュで、使用しない時も部屋のインテリアになります。
長く使いたい人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
コメント