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「インターコンチネンタル東京ベイ」15階エグゼクティブフロア ベイビュー宿泊記 和-NAGOMI-ラウンジとクリスマス仕様のインルームディナー!

ホテル
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東京「インターコンチネンタル東京ベイ」に宿泊してきました。

東京ベイの絶景やエグゼクティブフロア専用のラウンジ、最上級のホスピタリティで、いつもとは違うリッチな宿泊体験を楽しむことができました。

そんな「インターコンチネンタル東京ベイ」での宿泊記をお届けします。

和-NAGOMI-ラウンジインルームディナーの様子もお伝えするので、宿泊を考えている方はぜひご覧ください!

インルームディナーでしたので、和ラウンジの夕食は利用していません。
和ラウンジに関してはアフタヌーンティー・朝食のレポートのみになります。

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インターコンチネンタル東京ベイについて

インターコンチネンタル東京ベイは東京都港区にあるホテルです。

世界的名門ホテルブランド「インターコンチネンタル」の名を冠した高級ホテル。

7つのレストランの他にブティック、ウェディング会場を備え、宿泊以外にも幅広く利用されます。

いずれもレインボーブリッジを中心とした東京湾の絶景が楽しめるのが特徴で、特別な日を過ごすのにぴったりです。

エグゼクティブフロア(14・15階)にクリスマスプランで宿泊!

今回はエグゼクティブフロア(14・15階)にクリスマス限定のプランを利用しての宿泊。

インターコンチネンタル東京ベイにはエグゼクティブフロアが2種類2フロアずつあります。

18・19階と14・15階で、それぞれ内装やサービスが違います。

14・15階は2020年に改装されており、新しいことと内装デザインが好みであることから選びました。

フロント・ロビー〜和ラウンジへチェックインに向かうまで

まずは荷物を預けるために9時50分に駐車場に入庫。

駐車場はホテルの建物の地下なのでわかりやすいです。

ホテル直通のエレベーターでフロント・ベルデスクのある1階へ。

ベルデスクで荷物を預ける

10時50分頃、荷物をベルデスクに預けました。

エレベーターを降りてすぐ右に進み、突き当たりの右手のカウンターがベルデスクです。

夜に撮った写真ですが、ここです。↓

ここかな?なんて思いながら辺りを見渡しているとスタッフの方が声をかけてくれました。

希望があれば荷物を部屋に持って行ってくれるとのことだったのでお願いしました。

それにしても高級感がすごい!

一目この通路を見ただけでハイクラスなホテルであることがわかります。

15時にフロントへ

15時にチェックインのためにフロントへ。

エグゼクティブフロア(14・15階)に宿泊する場合、和ラウンジで座ってアフタヌーンティーを楽しみながらチェックイン手続きができるとのことなのでそちらに向かうことにしました。

応対してくれたフロントのスタッフがそのまま3階の和ラウンジまで同伴して案内してくれました。

「荷物をお持ちしましょうか?」と声をかけてくれたり、スタッフの内1名が研修中だったのか2名のスタッフがついてくれたりで、ちょっと贅沢な気分。

和-NAGOMI-ラウンジでアフタヌーンティーをいただきながらチェックイン!

和ラウンジに到着!

ここでスタッフ交代。ラウンジ内のスタッフが席を勧めてくれました。

先客はおらず、いちばんいいソファ席に通してくれました。

座ったソファ席から。和モダンな空間。

和風のBGMが小さなボリュームでさりげなく流れていました。

3階なので窓の外は海こそ見えるものの、絶景というわけではありません。

まあ景色はお部屋に入ってからのお楽しみということで。

和風アフタヌーンティー

少し待つとアフタヌーンティーが来ました!

まずはお茶とおしぼりが提供されて…

少し遅れてスイーツが登場!

重箱に品よく収まった五種類の豪華な和スイーツ!写真左から、

  • 金平ごぼうのトルティーヤ
  • 柿の葛饅頭
  • 抹茶ムース
  • 黒ゴマのブランマンジェ
  • 丹波の黒豆パウンドケーキ

ホームページから引用したメニュー名です(一例として挙げられていましたが、おそらく一致しているはず)。

配膳時にもひとつずつ教えてくれました。

予約前に他の人の宿泊記やレビューを見て、ウェルカムスイーツとして抹茶ムースが1個出るだけだと認識していたので、これほどのボリュームのアフタヌーンティーが楽しめるのはスイーツ好きの僕としては嬉しい誤算でした!

このウェルカムアフタヌーンティーは2023年10月からスタートしていたそうです。

僕が予約したのも10月だったので予約情報ページでは更新が間に合ってなかったのかもしれませんね。

チェックイン手続き

写真を撮って、スイーツを一品つまみだした頃にスタッフの方が見え、チェックイン手続きをしました。

座ったまま手続きができるので快適!

  • 宿泊者情報の記入
  • クレジットカードの提示
  • ルームキー、駐車場サービス券の受け取り
  • 和ラウンジに関する説明と夕食・朝食時間の決定
  • 会員プログラム「IHG ONE REWARDS」の説明と会員登録可否の確認

まずは名前、住所、電話番号、メールアドレス、最後に署名欄にも名前を記入。

IHG ONE REWARDSというインターコンチネンタルホテルグループの会員プログラムの説明を受け、今後機会があるかはわかりませんが無料なので入会しておきました。

あとで記入したメールアドレス宛てに案内メールがくるとのこと。

それとクレジットカードを提示。Apple Payでタッチ決済とか使ってると忘れがちだけど、物理カードが必要です。

僕はド庶民で日本から出たこともないので知らなかったのですが、高級ホテルや海外ではデポジットのためにクレジットカードの提示が必須らしいですね。

無事手続きが済み、ルームキーと駐車場サービス券を受け取りました。

あとは和ラウンジについての説明をしてもらい、夕食・朝食の時間をこの時点で決定。

今回はインルームディナーつきのプランなので夕食は利用なし、朝食は9時に予約しました。

お部屋でのディナー時間については、改めてインルームダイニングより電話があるので、そのときに決定するとのこと。

アレルギーの有無はこの時点で確認してくれました。

和ラウンジはラウンジというよりレストラン?

2023年12月現在での和ラウンジは、

  • アフタヌーンティー(14:00〜16:00)
  • 夕食(17:30〜20:00、ラストオーダー19:30)
  • 朝食(8:00〜11:00、ラストオーダー10:00)

となっていて、少なくとも今回はチェックイン時に利用時間の予約が必要でした。

先に述べたとおり、2023年10月以前はアフタヌーンティーがなく、ウェルカムスイーツが一品出るのみでした。

同じく夕食も2023年2月以前とは異なります。

以前まではカクテルタイムとして、お酒とちょっとしたおつまみを提供していたようです。

食前酒を楽しむようなカクテルタイムから夕食へ形式自体が変わっていますが、予約サイトの方では更新がされていなかったり、個人のブログ宿泊記やレビューだと以前の記事が多くヒットしたりするので、予約時には注意しましょう!

僕もディナーの前に軽く何かつまみに行こうと思っていましたが、今のメニューだとガッツリ夕食になってしまうのと予想外のアフタヌーンティーでお腹が膨れたこともあり、今回は夕食の利用はしませんでした。

ただ一応前菜だけ食べに来るという利用も可能だそうです。

この形式と予約が必要になることから、僕がイメージするいわゆる一般的なクラブラウンジとは少し毛色が違うように感じました。

ふらっと訪れてお酒を飲むというよりもしっかり食事を楽しむ場所のようなので、どちらかというと和食レストランのような印象でした。

その他和ラウンジのサービス

和をコンセプトとした和ラウンジでは気軽に日本文化を楽しめるサービスがあります。

主に海外からの方に向けたサービスですので、日本の文化に馴染みがない人でも丁寧に教えてくれるはず。

お抹茶の体験サービスがあり、スタッフの方に教わりながら茶道を体験できます。

自分で点てずに抹茶をいただくだけということもできるのでお願いしました。

強い苦味もなく、飲みやすかったです。

客室内で利用できる浴衣のレンタルサービスがあります。せっかくなので利用しました。

しばらくラウンジに滞在し、客室に向かう前にこのコーナーを見ているとスタッフの方が声をかけてくれて説明してくれました。

利用の際は部屋番号、名前、日付を記入します。

外への持ち出しは不可。使用後は客室にそのまま置いておいていいとのことです。

選んだ浴衣は丁寧に紙袋に入れて渡してくれました。

エグゼクティブフロア(14・15階)プレミアムベイビューダブル ルームレポート!

いよいよお部屋の方へ!

今回宿泊したエグゼクティブフロア(14・15階)プレミアムベイビューダブルの客室をレポートします!

白を基調としていて明るく、木の温もりを感じられる僕らの好みのお部屋でした!

さりげない高級感とナチュラルさのバランスが良かったです。

リビングスペース

おしゃれでリゾート感を漂わせながらも落ち着いたリビングスペース。

普通の一人用ソファとデイベッド風のベンチソファが一つずつあります。

この長めのソファで足を伸ばしてゆっくりと外の風景を楽しめます。

窓からの景色

そしてこちらがベイビュールームの窓からの景色!

レインボーブリッジを中心とした東京湾の絶景を楽しめます。

綺麗な夜景を心待ちにしながら、写真を撮りまくりました!

17時ちょうど頃にレインボーブリッジがライトアップされました!

日が暮れるのが早い12月は単純に長く夜景を楽しめるのでオススメです!

ちなみに毎年12月の毎週土曜日夜にはお台場レインボー花火が開催されているそうです。

ベッド周り

幅180センチの大きめのダブルベッドは2人寝てもゆったり余裕があります。

ベッドスローがなく、真っ白なのがナチュラルな部屋によく合います。

ヘッドボードに背もたれがあるのがうれしい。真向かいにあるテレビも見やすいです。

たまにしか見ないけど、ハイクラスなホテルだとよくあるのかな?

壁には波をイメージしたというアートが。

何気にこれが高級感を演出してる気がします。

ベッド裏の間接照明がいい感じ。

ここだけオンにすれば照明が直接目に当たることがなく十分な明るさを得られるので、夜寝る前に読書するのにはちょうどいいです。

明るさを調整できるので、真っ暗にすると眠れないという方にもオススメ。

もちろん枕元で調整できます。

ベッド左側の方はより細かく部屋全体の照明を調整することができます。

その他に左右にUSB給電口が2つずつ、コンセントが1つずつ設置されています。

サイドチェストは左右に1つずつ。

左側の天板には目覚まし時計、引き出しの中はティッシュペーパー、そしてなぜか聖書。

やっぱり外資系のホテルだからですかね?

右側天板には電話機とメモ。こっちは引き出しの中は空でした。

テレビ・サイドボード

ベッドの正面にはサイドボードがあり、上部に55インチの壁掛けテレビとBluetoothスピーカーがあります。

一度リニューアルされた新しい客室だからか、テレビは上階のクラブフロアのものよりも大きいそうです。

サイドボード天板左にはBlu-ray・DVDプレーヤー。右にはネスプレッソ、ミネラルウォーター、インルームバー(ミニバー)の案内。

余計なものは置かず、すっきりとしています。

このサイドボード、木の温かみとロイヤルさのバランスが絶妙で、ちょっと高貴な気分を感じられます!

サイドボードの中も見ていきましょう。

まずはサイドボード右側から。

右側の引き出しは上から、

  • カップ・ソーサー、湯呑み・茶托、コースター、紅茶・緑茶のティーバッグ(TWG)
  • ネスプレッソカプセル、グラス
  • 電気ケトル(T-fal)、アイスペール

紅茶・緑茶は、TWG。高級紅茶ブランドらしいです。

フレーバーは煎茶が2つ。カモミール、ロイヤルダージリン、イングリッシュブレックファーストティー。

ネスプレッソのカプセル。ローマヴォリュート・デカフェの2種類が2つずつ。

ちなみにカプセルは1個400円で追加できるそうです。高い!!

サイドボードの中央には冷蔵庫。

最初からいろいろ入っているけど、有料

高級ホテルではお馴染みらしい、いわゆるミニバーってやつですね。ド庶民なので初めて見ました。

そこらのコンビニで売っているようなものが、超強気な価格になっております。

上にあったインルームバー(インターコンチネンタルではそう呼んでいるらしい)の案内を見ると金額がわかります。

利用する場合は飲食したものをこの用紙に記入してチェックアウト時に提出し精算するそうです。

もちろん利用しませんでした。

ミニバーってホテルによっては中のものを動かすだけで課金されるらしいですね。怖い!!

インターコンチネンタル東京ベイはニューピア竹芝サウスタワーと屋内で直結していて、そこにファミマがあるのでそっちで買った方がいいと思います!

最後にサイドボード左側。

左側の引き出しはテレビのリモコン、テレビガイド、ホテルの利用案内があるくらいです。

一番下の段にはホテルのロゴ入りの紙袋が畳んで入っていました。

サイドボードの左隣には収納付きのベンチがあり、ほぼ荷物置き場として使っていました。

預けたスーツケースもこのベンチの左のスペースに置いてありました。

引き出しの中は特に何も入っていませんでした。

バスルーム・トイレ・洗面所

バス・トイレ・洗面は全て一体になっていて、シャワールームとバスタブが離れています。

こういった形式は海外では一般的だそうで、外資系ホテルらしさを感じます。

プレミアムルームならではのビューバス

今回はプレミアムルームだったので、お風呂からもベイビューが楽しめました!

(窓があるのはプレミアム、ジュニアスイートの部屋だけです)

都会のホテルでこんな開放的なバスタイムが楽しめるのはウォーターフロントエリアならでは。

もちろんブラインドもついてるので、隠すこともできます。

バスタブは特別大きいというわけではありませんが、背面に傾斜があり、アームレストもあるので、寝そべるような体勢で思いっきりくつろげます!

枕(バスピロー)もあるので頭も痛くないし超快適!

バスソルトもあります。

一応シャワーもついていました。使わないけど…

シャワールーム

バスタブとは区切られてシャワールームがあります。

洗面所やトイレまでびしょびしょになる心配はありません。

シャワールーム内も十分な広さがあり、快適でした。

通常のシャワーだけでなく、レインシャワーがついています!

ちょっと贅沢な気分なだけでなく、両手で髪を洗えるのがよかったです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープはいずれも高級メーカーのもの。

BYREDO(バイレード)BAL D’AFRIQUE(バル ダフリック)

バイレードはスウェーデンの高級フレグランスブランドで、バル ダフリックはブランドの中でも代表的な香りの種類だそうです。

同じバル ダフリックの名で香水やハンドクリーム等の商品も展開しているらしいです。

洗面所

洗面ボウルは置き型。

ミラーも大きめでやはりいつも泊まるホテルと比べて豪華な感じでした。

シャワールームのものと同じく、BYREDO・BAL D’AFRIQUEのハンドウォッシュ、ボディローション。

その他アメニティ類。

ドライヤーはパナソニックでした。

トイレ

外資系でもトイレはもちろん安定のTOTO。清潔でした。

写真見返して気づいたけど、電話機がありました。

緊急時用? それともバス・トイレ一体型の外資系ホテルでは普通なのか?

その他の客室内装

プレミアムルームは少し変わった形状になっています。

入り口側ドア側から見るとこんな感じ。ちょっと部屋が区切られてる感じがいいですね。

そして入ってすぐ真正面にあるのがこの全身ミラー

ライトが付いているので、お出かけ前の身支度をバッチリ整えられます!

その脇にはちょっとした小物が置けそうなスペース。

本来何用なのかわかりませんが、傘をかけたり、一時的にルームキーを置いたり、コンセントが隣にあるので充電したりと、いろいろ使えそうです。

入り口から見て左手にあるクローゼット。

金庫や体重計、枕やスリープウェア、バスローブ、アイロンとアイロン台などが入っています。

すでにコートをかけてしまっているので見づらいのですが、左のクローゼットにはバゲージラックや靴べらなども入っています。

ベッド側から。左上にエアコン、その下の壁に操作するためのパネルがあります。

床は公式の写真だとフローリングに見えますが、実際はカーペットです。

今回宿泊した部屋番号は1501。部屋の位置はここです。

この図で下の客室がベイビュー。

他の方の宿泊記を拝見すると、14階も同じ位置(1401の部屋)がプレミアムダブルルームのようです。

となると、3つ隣の同じ形状で反転したレイアウトの部屋がプレミアムツインルームだと思います。

お部屋で楽しむクリスマススペシャルディナーコース

今回はクリスマスシーズン限定のインルームディナー付きプランで宿泊したので、お部屋でゆっくりと食事を楽しみました!

指定した19時ちょうど頃にインルームダイニングのスタッフが食事を運んできてくれました。

テーブルワゴンがメイン料理用とケーキ・ドリンク用で2台やってきました。

そのままスタッフの方がセッティングしてくれました。

ワゴンがテーブルになっているのでそのまま利用して食事ができますが、客室のテーブルに移すこともできるそうです。

前菜はテーブルに配膳されますが、それ以外の温かいものは保温のためワゴン内に収まっていました。

自分たちのタイミングで温かい料理を楽しむことができます!

食事の前に記念撮影をしてくれました!

ディナーのセッティング完了後、配膳してくれたスタッフが窓の景色をバックに記念写真を撮影してくれました!

特に頼んだわけではないのですが、いかがですかと勧めてくれたのでお願いしました。

もちろんあくまでサービスなので自分のスマホを渡しての簡単な撮影です。

でも慣れているのか、なかなか上手に撮ってくれましたよ!

ちなみに他の記念日プランの中には記念写真が特典としてついているものもあります。

おそらくそちらでは専用の機材を使用して撮影し、出来上がったものを渡してしてくれるのではないかと思います。

スターライトクリスマスプラン ディナーコース

今回いただいたクリスマスディナーコースのメニューを一品ずつ紹介します!

細かくコメントできるほど美食家ではありませんが、自分なりの感想も添えておきます。

「マロンのタルトレット トリュフ風味」

可愛らしい一口サイズのタルトレット。

タルトと聞くとスイーツを想像してしまいますが、こちらはトリュフ風味とのことで甘くない芳醇な大人の味でした!

「ズワイ蟹 甲殻類のジュレ カリフラワーのクレームとキャビア」

名前そのまま、蟹の身・蟹味噌、そしてキャビアと豪華なトッピングが目をひきます。

下の器に入っているジュレが爽やか。一番下の器には氷で保冷した状態で野菜が入っていました。

魚料理は「金目鯛のマリニエール」

ソースをかけて食べます。

魚の繊維が口の中でほぐれます。

野菜ものっていてさっぱりとした味わいでした!

お待ちかねの肉料理、「国産牛フィレ肉のステーキ ソースガストロノーム」

この料理は一皿で2人分になります。

こちらもソースをかけて。

めっちゃ柔らかくて最高!絶品です。

添えてあるお芋も食べ応えがあり、この量でも十分な満足感!

写真見づらいですが、主食としてパンもあります。

1人2個ずつ、2種類のパンが楽しめました。

バターも用意してありましたが、料理のソースにつけて食べても美味しかったです。

フランス料理のマナー的にその食べ方がいいのかはわかりませんが…

クリスマスプランではハーフボトルのワインもつきます。

僕も彼女もお酒は飲みませんが、ありがたいことにノンアルコールを選べたので少し飲んでみました。

Duc de Montagne Rose(デュク・ドゥ・モンターニュ ロゼ)というワイン。

通常のワインと同じ製法で作られ、ノンアルコールながら本格的な味わいなんだとか。

お酒の味自体あまり好きではない僕でも意外と飲みやすく、そこそこ美味しいと思えました。

夜景と共に乾杯!!(一度やってみたかった)

デザートのケーキは長方形に切られているものが一切れで2人分です。

写真だと少し小さく見えますが、普通の三角のショートケーキを二切れ合わせたくらいのサイズ感です。

添えられたお菓子(ミニャルディーズ、プティフル)も含め美味しかった!

コーヒー・紅茶はピッチャーから注いで飲むことができます。

僕はコーヒー、彼女は紅茶をセレクト。

どちらもピッチャーにたっぷり入っていて大満足でした!

食後に撮影した外の景色。

この景色を眺めながらのディナーは格別でした。

普段食べられないような贅沢な逸品ばかりで、どれも美味しかったです!

最後にホテル及び予約サイトに記載されていた表記であらためてコース内容を載せておきます。

  • クリスマススペシャルディナーコース
    • アミューズ ブッシュ
      • マロンのタルトレット トリュフ風味
    • オードブル
      • ズワイ蟹 甲殻類のジュレ カリフラワーのクレームとキャビア
    • 魚料理
      • 金目鯛のマリニエール
    • 肉料理
      • 国産牛フィレ肉のステーキ ソースガストロノーム
    • デザート
      • クリスマススペシャルデザート
    • ミニャルディーズ
      • プティフル
    • コーヒーまたは紅茶

  • スパークリングワイン(ハーフボトル)

  • クリスマスショートケーキ

※デザート(クリスマススペシャルデザート)=クリスマスケーキとプティフルになります。
「デザートがあり、そのほかにケーキがつく」というわけではありません。

※この他にパンがついていました。

和-NAGOMI-ラウンジで朝食

朝食も和ラウンジで。大きな窓から差し込む朝日が爽やか!

スタッフがすぐに座席に案内、食事の準備に入ってくれました。

4種の日本茶をはじめとするフリードリンク

食事が用意されるまでの間にドリンクを取りにいきました。

こちらがセルフドリンクカウンター。

写真右側で見切れてしまっていますが、奥には冷たいソフトドリンクがある冷蔵ショーケースがありました。

ドリンクは、

  • 日本茶(4種類)
  • コーヒー(ネスプレッソ・3種類)
  • ソフトドリンク(コーラ、ジンジャーエール、オレンジ、ソーダ)
  • ミネラルウォーター

があり、もちろん飲み放題です!

お茶とコーヒーの種類だけ、ホームページでは載っていないので紹介します。

やはり日本茶がここのイチオシでしょうか。

全てお茶専門ブランド、LUPICIA(ルピシア)のもの。

説明が丁寧に書いてあります。

名前も印象的。でも英訳は割と明快でわかりやすいですね 笑。

  • おまえさま -Deep Steamed Green Tea-
  • 新楽 熟成ほうじ茶 -Roasted Green Tea-
  • 夢がたり -Sweet Green Tea with Mattcha-
  • 白桃煎茶 -White Peach Green Tea-

コーヒーももちろんあります。

なんかお高そうな筐体のネスプレッソマシーン!

ネスプレッソのカプセルは3種類。客室のものとは被らないのが嬉しいです。

  • インテンソ -Intenso-
  • ビアンコ インテンソ -Bianco Intenso-
  • ルンゴ デカフェナート -Lungo Decaf-

とりあえずまずはコーヒーを選んで待機!

おしながきを見ながら待ちます。

彩り豊かな和朝食が登場!

和ラウンジ入室から5〜6分程度で朝食が到着しました!

彩り豊かなお膳は見るも楽しい華やかさ!

季節の食材を使用したという料理が重箱に収まって並んでいます。

朝食の定番の焼き鮭はもちろん、鮪のあぶりというちょっと贅沢な魚料理も楽しめます!

オムレツも和風の味付け。

青さの香りが口いっぱいに広がって美味しかったです。

粟麩と旬野菜の蒸し物は別の器で用意。美しい盛り付けです。

おだしが染みていて、やわらかくやさしい味わい。

蒸し物以外もサラダ漬物と、野菜をたっぷりとれて健康的です。

お豆腐には梅塩が添えられていて、これをかけて食べます。上品な味でした。

右側のドリンクは人参とオレンジのジュース

野菜感はほぼなく、ふつうのオレンジジュースのようで飲みやすいです。

デザートにはゼリーとイチゴがのったパンナコッタをいただいて無理なく完食。

日本料理ならではの種類の豊富さですが、分量もちょうど良かったです。

おしながきはこちら。

和ラウンジ朝食 おしながき

  • 人参とオレンジのジュース
  • 粟麩と旬野菜の蒸し物
  • 鮪のあぶり
  • 季節のサラダ
  • 和え物
  • 漬物
  • 焼き魚
  • からし明太子
  • 大根おろし
  • さつま揚げ
  • 国産牛のしぐれ煮
  • 和風オムレツ 青さ海苔の餡
  • すくい豆腐 梅塩添え
  • ご飯 秋田県産 あきたこまち
  • お味噌汁
  • 季節のデザート

取り上げたメニュー以外のものも美味しかったです。

あくまで僕調べですが、他の方の宿泊記でもこの和ラウンジの朝食は全体的に評判がよく、あまり意見も割れていません。
実際僕も期待通りだと思いました。

当然追加料金もかからないのでエグゼクティブフロア(14・15階)宿泊の方はぜひ利用することをオススメします。

駐車場について

今回僕らは車でホテルに行きました。

提携駐車場はホテルの地下にある、「タイムズニューピア竹芝サウスタワー」

駐車券を発行して入場する、普通のタイムズのコインパーキングです。

通常料金は終日60分で660円、24時間最大料金が3,960円です。

ホテル宿泊者は3,000円でチェックイン時間からチェックアウト後1時間まで利用できます。

チェックインの際に駐車券をサービス券と交換。宿泊時間分の3,000円はチェックアウト時にフロントで支払いました。

今回は宿泊時間前後の料金はかからなかった

今回は荷物を預けるためにチェックイン前の10時頃に入庫、そのまま遊んで宿泊してチェックアウト後も駐車したままで出庫したのは翌16時でした。

当初から駐車したままで2日間過ごす気でいたので、宿泊時間分3,000円に加えてチェックイン前とチェックアウト後の差分の料金がかかるものと思っていましたが、追加料金はかかりませんでした。

チェックイン時には一応チェックインより早い時間に駐車したことを伝えたのですが、特別な処理をしてくれたのでしょうか。

スタッフの方が気を利かせてくれての今回だけの特別なサービスなのか?

公にはしないけど宿泊プランによっては認めているのか?

それともこれが通常なのか?

ちょっとそれはわかりませんが、ホテル公式サイトではあくまでこのように案内されています。

■ご利用料金

  • ご宿泊のお客様:1泊 ¥3,000(税込)
    チェックイン時からチェックアウト後1時間までのご利用となります。
    チェックアウト後1時間を経過すると下記一般の料金が加算となります。
  • 一般のご利用:
    1時間 ¥660/2時間 ¥1,320(税込)
    お車の出し入れは1回のみとなります。
アクセス | ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ | 竹芝・浜松町のホテル

チェックイン時間前からのご利用も可能ですが、ご利用時間により料金が加算となる場合がございます。

アクセス | ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ | 竹芝・浜松町のホテル

いずれにしてもホテル管理の駐車場ではないので、ホテル側は細かな回答はできないのだと思います。

ですので宿泊時間前後の差分料金は用意しておいた方が確実です。

かからなければラッキーくらいに思っておきましょう。

ちなみに僕の名誉のために言っておきますが、ゴネたわけではありませんからね!笑

まとめ:期待以上の高級ホテル体験が楽しめました!

「インターコンチネンタル東京ベイ」は期待以上の宿泊体験を提供してくれました!

初めての高級な五つ星ホテルでしたが、最高のロケーションと落ち着いた客室で忘れられない特別な時間を楽しむことができました。

都会のホテルですが、景色の良さからリゾートホテルのような雰囲気もあり、僕のように初めての高級ホテル体験にもオススメです!

大切な人と特別な時間を過ごしたい人はぜひご利用ください!

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