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深谷市の「古伝餡 濱岡屋」は老舗の味をおしゃれなカフェで楽しめる和菓子屋さん。深谷ならではの和菓子はお土産やギフトにもおすすめです!

グルメ・カフェ
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深谷市にある和菓子店「古伝餡 濱岡屋」

メディアにもよく取り上げられ、深谷市でも名の知れたお店です。

先日この「濱岡屋」併設のカフェで和菓子を堪能してきました!

今回はそのときのカフェでのレポートを中心に、「濱岡屋」の和菓子の魅力を紹介します!

こんな人におすすめ!
  • おしゃれなカフェで和菓子を楽しみたい
  • 餡子を使った和菓子が好き
  • 深谷市ならではのお土産を買いたい
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「古伝餡 濱岡屋」について

「古伝餡 濱岡屋」店内

「古伝餡 濱岡屋」は深谷市西島町に古くからある和菓子店です。

創業は明治にまで遡り、以来130年以上続いている老舗です。

以前は同じく西島町内に「浜岡屋製菓店」として営業していましたが、2020年3月に移転・リニューアルオープンし老舗の味はそのままに、綺麗でどんな人でも入りやすい雰囲気のお店に大変身!

メディアで紹介されることも多く、深谷市を代表する和菓子店となっています。

リニューアル前からすでにテレビにもよく登場していたらしいです!以前から人気店であったことが伺えますね!

カフェが併設!利用方法と雰囲気は?

「古伝餡 濱岡屋」カフェ

店舗奥にカフェがあります。
カフェの入り口横にメニューが張ってあります。

注文はカフェの席の方で受け付けてくれるので、そのまま入って大丈夫です!

カフェの入り口でメニュー表を見ていると店員さんが「ご利用でしたら中へどうぞ」とよく声をかけてくれるので入りやすいと思います。

カフェのメニュー表
カフェ入り口横にあるメニュー表

席の方にもメニューはありますが、写真はこちらにしか載っていないのでここで目星をつけておくといいでしょう。

通常の販売商品を購入後に食べるスペースではありません。
レストランのようにオーダー制で、支払いも後払いになります。

カフェ内装

座席は4〜5人掛けのテーブル席が3つ。
カウンター席も4席あるので、一人でふらっと訪れることもできます。

オルゴールのBGMがかかっていて、落ち着いています。
窓も大きく、夏の陽と緑が気持ち良かったです!

カフェ内装

上品で目でも楽しめる和菓子

「濱岡屋」カフェの商品
こちらは去年の夏(2022年7月)訪問時に注文したもの。今年とはまた違う上生菓子でした!

「古伝餡」と名前に冠していることからわかるように、濱岡屋の和菓子は職人さん手作りの餡が自慢です!
また、どの商品も目で見て楽しめるところも個人的には魅力だと思っています。

今年(2023年)の7月と8月に一回ずつ訪れた際に実際に僕が注文した商品を紹介します。
どれも見た目からして美味しそうで迷いますが参考にしてください!

上生菓子とお抹茶セット

上生菓子とお抹茶セット
上生菓子とお抹茶セット

こちらは「上生菓子とお抹茶セット」になります。

このお菓子の名前は「紫陽花」
まさに名前の通り、パステルカラーで紫陽花のお花の色味や瑞々しさやが丁寧に再現されています!

甘すぎない餡が見た目に負けない上品な味わいを楽しませてくれました!

上生菓子「紫陽花」
上生菓子「紫陽花」

上生菓子は通常の販売商品のショーケースからお好きなものを一つ選べます。
その季節ならではの色とりどりの和菓子がたくさん並んでいて、どれを選ぼうか迷ってしまうほど。

上生菓子が並んだショーケース
上生菓子が並んだショーケース

通常販売商品と共通なので試食感覚で頼んでみるのもアリですね!

深谷駅舎アイス最中

深谷駅舎アイス最中
深谷駅舎アイス最中

8月訪問時は「深谷駅舎アイス最中」をいただきました!
こちらはアイスの味をバニラ・抹茶・苺・黒豆きなこの4種類から選べます。

今回はバニラをセレクト。
こちらは飲み物とセットにすると50円引きになりますので、またお抹茶を頼みました!

深谷駅舎を模した最中

深谷駅の駅舎をモデルにした最中に餡子とアイスが挟まれている遊び心にあふれた逸品。
こちらは粒餡を使用していて、より小豆の風味を感じられます。

少し食べづらいですが 笑、やはり最中とアイスと餡子をまとめて食べると絶妙です!

ちなみにこちらも「深谷驛舎最中」(なぜかこちらは「駅」が旧字体表記)としてアイスなしのものが通常販売されています。

深谷産いちごを使用のかき氷

かき氷(いちご)

一緒に行った彼女は2回ともこのいちごのかき氷を頼んでいました。
僕も少しもらったのですが、さらっとした口溶けの氷と絶妙な甘みと酸味のあるいちごソースが美味しかったです!

深谷産のいちご果肉も入っています!
いちごソースはお店の女将さん特製とのことで、普通のいちごシロップとは違います!

かき氷はもちろんカフェ限定で、夏の時期のみの販売になります。

販売商品は深谷のお土産にもおすすめです

「濱岡屋」通常販売商品

もちろん通常販売している和菓子もたくさんあります。
この記事ではカフェを主にピックアップしましたが、むしろ店頭販売の和菓子がメインですからね!

餡が自慢の「濱岡屋」ならではの商品が盛り沢山!

上生菓子

先ほども紹介した上生菓子。
写真だと少し見づらいですが、スイカやとうもろこし、線香花火、金魚と夏を感じる商品が並んでいました。

同じ夏でも7月訪問時とはまた違っていて面白かったです。
多分総入れ替えだったのではないでしょうか?スピーディーな商品開発力に脱帽です。

9月にはまた新しい商品が並ぶ予定なのだとか。
季節を目で感じられるので、一年中楽しませてくれそうですね。

深谷ならではの商品

渋沢栄一やふっかちゃんが刻印されたどら焼きなどの焼き菓子や、先ほども少し触れた「深谷驛舎最中」など、深谷要素が入った商品はお土産にぴったり!

以前「濱岡屋」のわらび餅を頂いたことがあって、確かそちらも深谷仕様なパッケージだったと思うのですが、この日は見当たりませんでした。

「濱岡屋」通常販売商品

他にも、法要まんじゅう、お赤飯とさまざまなシーンに対応する商品が揃っています。
何か人に贈るときには頼りになりますね。

「濱岡屋」通常販売商品

お買い物の際はスタンプカードを利用しましょう

スタンプカード

商品購入で貯まるスタンプカードがあります。

500円で1スタンプスタンプが40個貯まると600円の金券として利用できます!

スタンプカード
渋沢栄一のイラストのスタンプです!

通常商品の購入はもちろん、カフェでのお茶代でも使えます。

有効期限はないので、気長に貯めていきましょう。

さまざまな機会に利用できるお店なので、初めてお買い物する際にはもらっておくことをおすすめします!

まとめ

「濱岡屋」出入り口のベンチ

深谷駅周辺は区画整理が進んでいて、昔ながらのお店が綺麗に再生されていっています。

一抹の寂しさを感じる人もいるかもしれませんが、「古伝餡 濱岡屋」のように観光地仕様の商品の開発やモダンなカフェをオープンしたりと、新たな価値観を取り入れることでかえって老舗の味を守ることもかけがえのないことだと思います。

実際どんな人でも入りやすいお店となり、僕も去年初めて訪れたとき、埼玉北部民でありながら今まで「濱岡屋」を知らなかったのがもったいなかったと思いました。

市民の方はもちろん、深谷に遊びに来られる方もぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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