さつまいも専門店「やきいも芋川 MINAMIMACHI COFFEE」で川越歩きの小休憩。メニューと実食レポートをお届けします！

埼玉の川越といえば、都心から近い小江戸として近年人気の高い埼玉でも有数の観光地。

蔵造りの街並みでの食べ歩きが楽しいスポットです。

その蔵造りの街並みのお店の中でも比較的新しい「やきいも芋川 MINAMIMACHI COFFEE（ミナミマチコーヒー）」というお店を紹介します。

新しくなった小江戸横丁内にあります

「やきいも芋川 MINAMIMACHI COFFEE」は川越一番街にあります。

2022年春に建て替え、新しくなったばかりの「小江戸横丁」というところにあります。

「小江戸横丁」の看板をたよりに探した方が見つけやすいと思います。横丁とはいえ、このお店は通りに面しています。

さつまいもそのものを楽しめるメニュー

メイン商品の焼きいもです。5種類のメニューがあります。

品種が分かれていて好みの食感ごとに選べます。

川越といったらさつまいもですが、さつまいもスイーツがメインで、さつまいも自体を気軽に食べられるお店の存在はあまり聞かないので、こういったメニューは逆に新しいと感じました。

その他にドリンク類もありました。こちらはカフェ的なラインナップで和の雰囲気なのに緑茶がなかったのがちょっと残念。

ラテ系が豊富でした。「焼きいもラテ」というこの店ならではのメニューもありました。

店内奥のカフェスペースがおすすめ

店先でも座って気軽に食べられますが、奥のカフェスペースが綺麗で落ち着くのでおすすめです。

畳の座席やあたたかい照明がゆったりとした時間を演出してくれます。

特に本川越駅方面から歩いてきた方にとってはここは小江戸エリアの折り返し地点に近いので、少し座って休憩するのにちょうどいいと思います。

いざ実食！濃厚で美味しい！

今回は「ねっとり系」の焼きいもと「焼いもラテ」を注文。
ちなみにうしろにあるのは普通のコーヒーです。

「ねっとり系」の焼きいもは紅はるかを使用していて、しっかりとしたとろける甘さが最高。

小さいかな？と思いましたが、実際食べてみると川越での食べ歩きにはちょうどいいボリュームでした。

「焼きいもラテ」の方はいも感たっぷりで濃厚な味わい。
甘さは控えめ。店員さんからはお好みで砂糖で甘さ調整してくださいとのこと。

確かにこのまま飲み続けるのは飽きがくるかも。少しづつ味変して飲む方が良さそうです。

焼きいもを数種類食べ比べるのであればサイドとして頼むのはおすすめしません。意外とガツンときます。

まとめ：焼きいもにこだわらずカフェとしての利用もおすすめです

「焼いもラテ」がなかなかボリューミーだったので今回は焼きいもは「ねっとり系」しか食べませんでした。次回は他の種類のものと食べ比べをしてみたいと思います。

焼きいもだけではなくラテやスムージーといったドリンク系も充実していたので何度も行く楽しみがあるお店だと思います。

川越散策の小休憩にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。